2019年07月08日
daiwa モアザンエキスパートAGS 103M
モアザンは109MMLでバットガイドが裂けてしまって以来、AGSガイドに不安を持っていましたが、最近は不良品だったと思い納得しています。
春のホタルイカパターンでのライトルアー最強ロッドのエバーグリーン102もAGSガイドですが全く問題なく使えています。
取り扱いを慎重にするようになったせいかもしれませんが、やはり感度とシャープな振り抜き感はAGSガイドのもたらすものが多いと思いました。
そこで最小の出費で最新のAGSガイドを採用したエキスパートシリーズに狙いを定めました。
手放したのは
最高のパートナーだったモアザンMT-104MLX、最近入手したばかりですがテンリュウのサンドウォーカー1032S-MLM
2本をヤフオクで売却し、ホタルパターン以外のサーフゲーム全般、テトラ上のゲーム、秋冬のシーバス、ライトショアジギングまでこなす超高感度ロッドを求めた結果EX-103Mにしてみました。(当然中古美品での入手です)
103と106で迷ったんですが、自分には103のレングスが使いやすく、ホタルパターンのロッドも102だしシャープさを狙って見ました。
7/7の早朝に釣行に行って初使用でしたが、狙い通りのロッドでかなり満足しています。
魚は掛けていませんが様々なルアーをキャストしてみました。
109MMLではちょっと辛かった40gのメタルジグのフルキャストも不安なくこなし、かっとび棒やフラペンブルーランナーのフルキャストも問題無し、後ろのテトラポッドに当たらないようにバックスイングを最小限にしたシュートキャストもばっちり決まる。
96クラスと同等の軽さにモアザンの3012hのリールの組み合わせは重心が安定して持ち重り感は全くないですね。
感度面では109MMLでとても良かった30g以下のジグやカブラの着底の感覚の手元への伝わり方ですが、全く問題なくさらに高感度に伝わってきます。
例えるとそこが砂なのか、砂利なのか、ジグが水平に着底した時はコツ、斜めに着底したり石の上に斜めに落ちた場合はココッって感じで判別がつきます。
サーフでのフラットゲームでは最高の底質探知能力だと感心しました。ラインをモアザンのPEからファイヤーの1.2に巻きかえればさらに良くなると予想しています。
ブランジーノのM/MHかエキスパートのMかで最後はかなり悩みましたが、ブランクスの反発力はナノプラスに成ったおかげかシャープさ、剛性感がしっかりあってMで正解だったと思います。おそらくM/MHでは少し固すぎたと思います。ショアジグの割合が多めのアングラーはブランジーノM/MHも選択肢として有りですが、最新のAGSガイドはエキスパートシリーズしか採用になっていないので・・・
後は魚を掛けてやり取りでインプレしたいですね。デカいマゴチやシーバス、口の弱い尺アジとかもロッドの柔軟性を試すチャンスですね。早く掛けたいです!

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