2022年 春のホタルパターンはいかに!こだわりのグロー!

ボーン

2022年02月27日 19:51

今年は念願だった中綱湖の氷上穴釣りが解禁されたんですが、解禁後最初の日曜にコロナワクチン3回目集団接種の日程と重なってしまい、行けずに終わりました。県内特に大北地域も感染者がかなり出ている状況でしたし、宅配業と言う仕事柄ワクチン接種が最優先にしないといけない状況だったので諦めました。

現在全国的に感染が収まらず、3月中には何とか下火になるのではと言う希望を込めて、ホタルイカパターンの準備はしてあります。
今年も基本ズィークイッド90S SSSをメインに105SやSSSを混ぜながら攻略していこうと思っていますが、根魚、特にカサゴメバルにはラウズ85グローオリカラが抜群に釣れるので、今年も使っていきます。ズィークイッドはここ数年発売の新色が殆どクリアー系のカラーで、自分の好みでは無いので旧製品をオークションやフリマで年間通して探している状況です。

自分のこだわりは

まずシルエットサイズ、80mm~90mmが一番反応と釣れるサイズが良いと思っています。夜間釣行ではグローの明るさに拘っています。濁り時や月夜では明るく光るタイプ、又は全く光らないシルエットタイプでチェック、その後徐々に当たりカラーを絞っていく感じですね。クリアーな水質の場合は街灯などの灯りが有るか無いかで変えていきますがグローの具合を調整しながらやっています。

またこれは俺だけの拘りかもしれませんが、ズィークイッドの練り込みブルーグローの練り込んだグローの粒の大きさが製作ロッドによって違いが有って粒の粗い物を好んで使っています。傾向的には最近の物は製作技術が上がったのか粒が細かく全体的にボーッと光る物が多い気がします。粒感が無い物は全体の蓄光具合を調整しながら攻めないと全く反応しないことも良くあります。古い物は比較的粒が粗めの物が多く光らない部分も多いのでシルエットがごまかせるようで、しっかり目にグローさせると良い釣果を得ています。 

今後フラッターさんで粗目練り込みブルーグローの発売を期待したいところです。自分の大好きなカラーは大潮パラダイスでしたがカラーよりも練り込みグローの粗さが良かったのではと思います。昨年から活躍しているのが旧タイプのキャンディーシリーズでやはり粗目の練り込みがナイト釣行で抜群に食いが良いです。グローパウダーで自作も狙って見たんですが、粒を粗くする時点で難しすぎて断念しました。表面塗装では練り込みにはかないません。

但し遠投してやや早めのリトリーブで沖の個体を攻める状況なら表面塗装で充分に釣果を得られます。自分が愛用しているアクアマジック トップスライダー90なんか最高に良いですよ。18gでミノーの2倍位の抜群の飛距離でカウントダウンからのミディアムリトリーブで捕食開始したばかりのシーバスを仕留める事も多いです。 

今年は週末アングラーの自分にとっては土日と大潮が結構重なっているので楽しめそうですね。場所取りには苦戦しそうですがパターンにハマれば良い釣果が得られそうですね。

ロッドは昨年に引き続きゼファーの超高級ロッドZAGS-102で行きます。リールは16セルテート2510と17モアザン3012Hのローテーションで、同じく春の釣れない海サクラもゼファーで、フラットフィッシュはモアザンで攻めていこうと思っています。


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